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広島キリスト教会  〒734-0042 広島市南区北大河町39-1 TEL : 082-285-6006  FAX : 082-285-4043

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 日程・曲目   参加者の証し(1)   参加者の証し(2) 
2004年 聖歌隊伝道旅行の報告
− 参加者の証し(1)−


 
  植竹 利侑 牧師


 「徳島聖徒教会と岡林牧師について」

 私と徳島聖徒教会とはとにかく関係が深い。私がまだ日本福音教団にいた頃、中国四国は1つの教区で、私は教区長だった。
 四国は高知と徳島が開拓伝道で、何年かの間は毎月応援に 出かけたものだ。徳島は3人4人と牧師が変わったが、岡林牧師が来られてからは安定して自立教会へと発展した。先生は社会的にもよく働いて、自己犠牲によって会堂を立て教会を育てた人だった。今でもその精神はわらない。25年ぶりに今回行ってみて、3度目の会堂に目を見張った。恩師「星野栄一先生」には師の生き方を良く継承した弟子が3人いた。岡林牧師は自己犠牲と働きにおいて、平岡牧師は福音の理解において。(一人は植竹)私の尊敬するお2人である。
 昨年、岡林先生が中心となって代26回徳島市民クリスマスの講師にお招きを頂き、その関係で、 今年は聖歌隊をお招きいただいた。広島キリスト教会の聖歌隊でなければ演奏できない信仰的な迫力のある讃美が良く歌えたと思う。私も私に与えられた福音のメッセージを語ることが出来た。
 大事な学びの中から貴重な時間を割いて、わざわざ1回の礼拝のために、シカゴから勝見牧師に来ていただいた。先生と、留守の教会をまもってくださった皆さんに、心からの感謝を申し上げたい。

 
 
 
  日山 かおる 教会音楽師 (合唱指揮)


 今回ほど、計画段階で苦労したことはなかった。「今年は行けないかもしれない」と、珍しく何度もあきらめかけた。後2ヶ月を切っているのに、徳島の岡林先生と、苦悶のやり取りが続く。場所が決まらない… 2つ目、3つ目の受け入れ教会が決まらない… 留守の教会のメッセンジャーが決まらない… 練習が足りない…
 土壇場になって、倉敷中央病院でのコンサートと、倉敷教会聖歌隊との交歓会が決まった時は、本当に嬉しかった。それでも、病院では「宗教性を前面に出さないで」という条件がつけられた。徳島は人が集まらないかもしれないと何度も念を押された。

 しかし、「讃美の力」はそのような悪条件など、ものともしなかった!

 倉敷中央病院では、病気の方々、家族の方々、医療スタッフの方々、そして倉敷教会聖歌隊の方々が、主を讃美する音楽に耳を傾けてくださった。心から楽しみ、主の愛と平安を受け取っていただいたという、確かな手ごたえがあった。日々、病いと死に直面し、戦っておられる方々に、言葉ではなく讃美を通して主が直接語ってくださったと。演奏している私たちにも恵みが、満ち溢れた。
 倉敷教会は来年100周年を迎える伝統ある教会で、倉敷美観地区入り口にある。大原美術館創始者の大原孫三郎さんが、深いかかわりを持っていた (彼は、倉敷中央病院の創設者でもあり、病院の概観の冒頭に、「創立者の精神であるキリスト教的人道主義のもとに…と明記されている)。
 クリスチャンセンターが経営する喫茶店は、大手旅行誌「るるぶ」にも掲載されており、洒落た佇まいを見せていた。今までは、他の教会と交わったことがなかったそうであるが、創立100周年を期に…と思っておられたそうで、約20人の聖歌隊員の方々がホールで、ケーキとお茶、手づくりゼリーなどでもてなして下さり、互いに証をし、讃美をする幸いなひと時であった。教会堂は天井が高く、木と白壁で、暖かく伝統を感じた。パイプオルガン、ピアノ、素敵な音のするフランス製のリードオルガン、チャイムなどがあり、6人もオルガニストがいらっしゃるそうで、羨ましい!!
 徳島聖徒教会では、音楽礼拝のために5,000枚のチラシを配り、会堂内を大規模に模様替えして 備えてくださっていた。いい響きのする素敵な会堂。 ああ!祈りが積まれていると感じた。
 郷土文化会館でのチャリティー“ふれ愛Concert with Talk”のためには、新聞、雑誌、チラシ配布、祈祷会… あらゆる努力をして準備してくださった。岡林先生はじめ教会員の皆様の期待にこたえるべく、私たちは、45分の大曲「カンタータNo Greater Love 大いなる主の愛」と「Passionの映像」で、主の生涯と受難を歌うという「直球」で臨んだ。大きな感動が、会場を満たした。主に栄光在れと!
 岡林先生や、徳島の方々が、私たちが広島に帰った後も、何日も何日も続けてお電話を下さり、感動をお伝えくださった。あのカンタータの感動が今も心に響いている!と。
 押し迫ってからの突然の申し入れにもかかわらず、勝見先生が留守の教会でメッセージをするため、シカゴから往復30時間かけてとんぼ返りで来広し、素晴らしい御用をして下さった。本当にありがたかった!徳島郷土文化会館コンサートの後でみんなと別れ、淡路島を駆け抜け、神戸でつかまえた。どうしても「勝見先生有難う!」と言いたくて。

 聖歌隊の皆さんご苦労さまでした! 
 岡林先生、奥様、そして藤岡さん始め徳島聖徒教会の皆さま、有難うございました。ホザナ聖歌隊と指揮者の熊谷さん、共に讃美できて幸いでした。与えられたタラントを主が益々お用い下さいますように。
 倉敷中央病院セントラルパーラー コンサートのために骨折ってくださった、上田先生、春木さん有難うございました。おいでくださった皆様に神様の平安が満ち溢れますように。
 倉敷教会の宮崎先生、金子さんと聖歌隊の皆様、有難うございました。次は広島でお会いしましょう!
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 ピアニスト 藤本 洋子

 今年の伝道旅行が終わりました。中学生の頃からこれまで何回参加させていただくことが出来たでしょうか。今思えば、学生の頃は自分一人だけのことを考えれば良く、ただ「行ってきます」といって出発していました。けれども今は、主人と子供がいます。1ヶ月位前になれば、一日一日が早く過ぎ、どんどん迫ってくるようです。たかが一泊家を留守にして子供を預けるだけなのに、頭の中であれやこれやと余計なことを考えている自分です。本当に心の底から神様におゆだねしていないことを悔い改めます。
 今回の旅行で印象に残っている事は、徳島での集会後に徳島聖徒教会の岡林先生がおっしゃったお礼の言葉です。その時に先生は、言葉が詰まられるほどに感謝でいっぱいの顔を見せてくださいました。あれほどに感謝されている様子を見て驚きと感動を受けました。本当に神様が私たちを用いてくださったことを感謝します。
 集会を終えて帰るバスの中で、留守番をしてくれている家族を思っていました。このように奉仕をさせていただけるのも、家族の理解がなければ出来ません。「必ず我が家にも主の栄光を見せてください!!」という思いが強く残りました。これからクリスマスに向けてまた練習が始まります。神様が、この聖歌隊での讃美を証とさせて用いてくださるよう祈ります。



 <ソプラノ> 植竹 敬子 伝道師


 聖歌隊と一緒に讃美ができるとは! 私にとってうれしいことでした。
 倉敷中央病院に足を踏み入れたとたん、来させて頂いてよかった、と確信しました。人のいつもの営みに沿った雰囲気、空間… その中で病床にある方たちが様々な思いを抱いて、私たちの声に聞き入って下さっていた。痛みで眠れない父を、病室の中で声を殺して一晩中、歌をうたってなぐさめたことや、出産のため入院した病院のサロンコンサートで、感動の涙があふれてきたことと重なっていった。コンサートに来て下さった方が、「今日は気持ちよく眠れた」と言って下さったとお聞きして、ホッと緊張がとけたのでした。
 徳島の教会やコンサートでも、会衆の方たちと共に、心合わせて讃美させていただけたことは大きな恵みでした。この伝道旅行のために、大変な愛と労を担ってくださった徳島の先生方や、迎えて下さった教会の皆さんのお祈りと歓迎に、また送り出して下さった皆様、家族に支えられたこと、心より感謝いたします。
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 <ソプラノ> 小桜 唱子

 伝道旅行に行く前は、今までで最も余裕があり、身も心も祈りのうちに旅行に臨むことができました。スケジュールも今回は比較的余裕があり、一つ一つのプログラムを味わうことができました。
 倉敷中央病院でのミニストリーは、特に感動がありました。毎週練習してきたのはこの日のためだったと確信がこみあげてきました。聖歌隊で奉仕させていただくことのやりがいと祝福を感じる時でした。
 倉敷でも徳島でも、そこの聖歌隊と接する機会が与えられ、それぞれの個性に圧倒されました。倉敷教会のシンプルできよらかなハーモニーに「これぞ聖歌隊」を感じ、見習いたくなりました。
 徳島のホサナ聖歌隊は、さすが専門の方々、力まず楽に歌う姿に(しかも上品!)主にある平安を感じました。すばらしい出会いに感謝します。
 たくさんの曲の中で一カ所音のとれない部分があり、これからの課題です。となりの人(○の○ちゃん)がよくまちがえるので、つられないように頑張りました。
 帰りのバスでは、聖歌隊の中心で、最も活躍したかおる先生と公司くんが、神戸にいる勝見先生に会いに行かれて、いなかったので淋しかったですが、残りのみんなで旅の感謝をしつつ無事に帰ってくることができました。お祈りをありがとうございました。

 <ソプラノ> 安田 満子 信徒伝道師

 「イエスさまの愛を伝えたい」

 今回の旅行で印象に残ったことは、倉敷中央病院も倉敷教会も徳島聖徒教会も、イエスさまの愛を伝えたい、その一心を強く感じ励まされたことです。
 私が聖歌隊員としていつも思うことは、指揮者のタクトどおりに心から賛美がささげられるようになりたいということです。毎週の練習の中で、かおる先生はご自分をささげて私たちをリードしてくださり、私たちが心から賛美できるように導いてくださっています。そのリーダーの霊性、感性に共鳴し感動して賛美できることは、何と感謝なことでしょうか。しかし現実は、リーダーが要求されている最低限のテクニックさえ足らないのを感じています。それでもゆるしていただいて、イエス・キリストを通し、来たらんとする都を目指し、賛美させていただけることを心から感謝します。伝道旅行を通して改めてこの感動を感謝します。今後ももっと腹筋を鍛えてクリスマスまでの練習に励もうと思います。
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 <ソプラノ> 宗像 みのり

 「恵みの深さ広さ♪」

 今年も、新しく神さまの愛を知る事が出来ました。
毎日の仕事がハードで、聖歌隊の練習にとにかく出る、 だけで精一杯。私の心はどこに向かっているのか、何をしているのか、讃美なのか歌なのか。恥ずかしい話ですが、こんな状態で、聖歌隊にいます。
 今回は、一回の礼拝讃美と、二回の一般向けのコンサートがありました。そこで、讃美を捧げる私たちと聞いて下さる方たち、一同の心が向かう神さま。そして、そこに臨在される聖霊さまを知る事が出来ました。こんな者にも、いやこんな者だからこそ、神さまは教えて下さるのだと、改めて、神さま愛の深さ広さを認めます。
感動ある伝道旅行になったのも、皆さまのお祈りとサポートのお陰です。ありがとうございました。


 <ソプラノ> 増本 英子

 私たちをご招待してくださり、コンサートの企画・準備をしてくださった、倉敷教会と、徳島聖徒教会のすばらしい皆さんに出会えたことを感謝します。祈りと、多くの犠牲を払って私たちを迎えてくださり、また、あわただしいスケジュールの中でも、心をつくして私たちをもてなしてくださいました。主のみ言葉に従順に従われる皆さんの期待にそえるよう、私たちも「心をつくし、力をつくして」賛美をささげました。実際には、旅行疲れや慌しさで、ベストの状態で歌ったわけではありませんが、あまり気になりませんでした。比較的歌いやすいメロディーと歌詞の内容でしたので、選曲もよかったと思います。
 今回の演奏旅行を通して、違う教会であっても、祈り合い、互いに励ましあえたことを感謝します。また、祈りやキャンペーンで支えて下さったり、私たちをいつもこころよく送り出してくださる兄弟姉妹に感謝します。その点では本当に恵まれている教会だと思います。コンサートなので特別な練習をするというわけではなく、毎週の練習の積み重ねですので、日曜日も、主に精一杯賛美したいと思っています。


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 田上 稚佳子(ヴァイオリン)

 今回初めての伝道旅行でした。普段、話す事のできなかったお一人お一人の方の個性を知ることができました。笑ったり、感動したり、親切にしていただいたり、心が通う交わりをさせて頂き、以前NYでメンバーだった教会に居た頃のような懐かしさや暖かさを感じました。
 毎週土曜日の練習に必ず出れることが条件のはずなのに、土曜の練習に出て、礼拝の朝起きれなかったり、精神的に苦痛で練習に来れなかったり…。そんな中でかおる先生に言われた印象に残っている言葉は「音楽家が本番休んじゃいけんよ。」と、「苦しい時こそ賛美するんよ。」… 本当にそう思いました。"えーん、かおる先生は厳しいよー"と言いながらも、聖歌隊の歌だけでなく、楽器を演奏する時にも『音楽』に対する突き詰めた指導をして下さるかおる先生の賜物を素晴らしいと思います。又、隊員の皆さんの年季の入った努力、賛美の姿勢を学びたいと思います。
 今年の5月から7月頃まで体調を崩して、全く聖歌隊へ出ることができない時期があり、休隊させてもらおうかと思っていた時がありました。復帰した時にはもう伝道旅行の準備に入っていて、初めての曲も多かったので、『連れて行ってもらえるかなぁ』と心配しました。広キリでの音楽礼拝の一週間前に、かおる先生に、「ヴァイオリン、弾いてみない?』と言っていただき、何ヶ月かぶりに楽器に触れたので、伝道旅行の直前は… 焦って練習していました。
 伝道旅行の最後のふれあいコンサートの時、オラトリオと共に、”パッション”の映像が見える位置で歌っていました。本当に生々しい映像の中、『私を赦し、よみがえって下さったイエス様に感謝しながら賛美することができました。
 実は、伝道旅行の後、TMCという、結婚式場で演奏するお仕事のオーディションを受けてみて、無事合格しました。又、8月の終わりに広響の元コンサートマスターの上野眞樹さんという方に演奏を聴いて頂く機会があり、時々オーケストラのお仕事を頂ける事になりました。
 私は近く、結婚する予定なので、最近引越しをしたのですが、その時は、"ヴァイオリン、置いて行っちゃおうかな、もう、やめちゃおうかな"と思い、母に、『ヴァイオリンが私の人生を苦しめた』と責めました。4才から習い始め、ヴァイオリンの家庭教師の方がほとんど毎日来られました。小学生の頃から東京にレッスンに通ったのに、東京の音大を辞め、NYの音楽院も病気になって辞め、私はプロになる資格のない人間だと思い悩み、本当に暴れたい気持ちでした。
 倉敷の病院でコンサートが終わり、教会でもてなしてくださいました。一人ずつ自己紹介をする時、私は、「将来、プロの演奏家になりたいと思うけれど、本当に主を賛美する、又、主に音楽をお返しする音楽家になるという事がまだよく分かっていないかもしれない。」と言いました。
 これから、ヴァイオリンを弾く時、本当に主に愛されている喜びを、苦しい時にも楽しい時にも賛美することができたらなぁと思いました。最後に、プロジェクターをしてくださった"はまちゃん"始め、力仕事をしてくださった男性人の皆さん、お世話してくださった方々、祈ってくださった大勢の方々、お留守番をしてくれた"よっくん"と可愛い2匹のワンコ達、又、ヴァイオリンをもたせてくれた母にも感謝して、主を賛美します。ハレルヤ! 有難うございました。
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